障害者支援施設・地域活動支援センター・福祉ホームってどんなところ?

障害者支援施設・地域活動支援センター・福祉ホームは、
障害者自立支援法による施設・センターで、
「知的障害」、「身体障害」、「精神障害」の3つの障害を、
一元的に支援するためにつくられました

障害者支援施設・地域活動支援センター・福祉ホームで働いている人の職種

障害者支援施設・地域活動支援センター・福祉ホームで働いている人の職種は、
その施設が提供しているサービス内容によって様々です。

 

たとえば、機能訓練が重視されている施設では、
看護師や理学療法士、作業療法士が主に働いていますし、
作業所のような施設では、作業指導員が主です。

障害者支援施設・地域活動支援センター・福祉ホームの施設概要

従来は、知的障害者福祉法、身体障害者福祉法、
精神障害者福祉法というように、障害の種別によって、
別々の法律33種類に分けられていた施設体系が、
「障害者自立支援法」が2006年に施行されたことにより、
6つの事業体系に再編されました。

 

この再編により、地域特性を踏まえた
柔軟が施設運営ができるよう、
複数のサービスを実施し、提供する多機能型の施設ができました。

 

今までは、「居宅サービス」、「施設サービス」というわけ方がされていましたが、
障害者自立支援法では、一本化したサービス体系へと移行し、
「福祉サービス」になりました。

 

そして、新しい施設では、今までの「更生施設」や「授産施設」、
「福祉ホーム」という個別の名称ではなく、
「障害者支援施設」、「地域活動支援センター」、「福祉ホーム」
というような名称に統一されました。

 

・障害者支援施設

 

障害者支援施設は、今まで各施設が行ってきた事業が基本となっています。

 

たとえば、障害者支援施設でも、もともとは更生施設であった施設は、
きちんとした社会生活を送る「更生」のための支援が重視されていますし、
もともとが授産施設であれば、働くための技能取得支援や、
働く場の提供を行っています。

 

また、入所型の施設もありますし、デイサービスの施設もあります。

 

・地域活動支援センター

 

地域活動支援センターは、障害者とその家族のための相談・支援の
役割を果たしています。

 

必要な情報を提供したり、食事やレクリエーションを提供し、
入浴サービスを行う施設もあります。

 

また、障害者に対する虐待の早期発見や、
虐待の防止などの役割もあります。

 

・福祉ホーム

 

福祉ホームは、家庭で生活することが難しい障害者のためのアパートです。

 

車いす用のスロープや手すり等、
障害者が暮らしやすい設備が整備されていて、
ヘルパーの介助を受けながら生活することができるようになっています。