ろうあ児施設

ろうあ児施設では、耳が聞こえない子どもや、
強度の難聴の子どもを入所させ、
社会生活に適応できるように、
また、独立自活の生活を営むことができるようにするための
指導を行っています。

 

ろうあ児施設で働いている人の職種には、
施設長、児童指導員、栄養士、調理員、看護師、事務員などがいます。

 

今までは、口話といって、
唇の形で言葉を理解する方法による教育が主でした。

 

しかし、口話には限界があるという声も多く、
現在は、手話教育への期待が高まっています。

 

ろうあ児の生活全般に関わっていく児童指導員も、
手話を身につけておくべきです。

 

また、手話だけでなく、あらゆるコミュニケーション術を必要とします。

 

ろうあ児施設の生活は、なるべく家庭環境に近い状態にすることによって、
子どもの負担を軽減しながら、自立に必要な指導を行います。

 

また、一般の義務教育などの学科指導や職業指導は、
ろう学校に通学して受けます。

 

近年は、耳の障害だけでなく、
重複して障害を持つ子どもの入所も増えていることから、
新しい施設のあり方の見直しが求められています。