自閉症児施設ってどんなところ?

自閉症児施設は、18歳未満の自閉症と診断された子どもを預かって保護し、
必要な治療などの医療ケア、独立自活に必要な知識や技能を取得するための
訓練などを行っています。

 

自閉症児は、コミュニケーションや人間関係を築くのが苦手で、
そのために仕事に就くことが難しかったりします。
ですが、社会の理解がありさえすれば、十分に自立して生きていくことができます。

 

自閉症児を受け入れる優しい地域づくりは、
社会全体にとっても良い結果をもたらします。

自閉症児施設の種類

児童福祉法に基づく知的障害児施設の一つである自閉症児施設は、
以下の二つのタイプの施設があります。

 

・第一種自閉症児施設

 

病院で治療する必要がある子どもを入所させる医療型の施設

 

・第二種自閉症児施設

 

病院に入院する必要がない子どもを入所させる福祉型の施設

自閉症児施設で働いている人の役割

自閉症児施設には、医師、看護師、保育士、児童指導員などの
専門スタッフが働いています。

 

綿密な発達診断を続けながら、
医療などの様々な専門技術によって多面的援助を行い、
自閉症児の発達を目指しています。

 

そして、家族への支援や、関係機関との連携、
地域社会への啓蒙活動や理解の促進などを重点的に、
自閉症児の支援をしています。

 

また、自閉症児が、自立し、地域生活ができるように、
就労の場を開拓するなどしています。

 

さらに、施設と地域が一丸となって、
自閉症児のような弱い立場の人を受け入れる社会作りを目指しています。